【ランチで温活】身体を温めてくれる「自然薯」丼
体温を上げる料理研究家の小川原智子です。
野菜の中でも陽性が強い「自然薯」
ごぼうや人参、れんこん、自然薯、葛など
地面の中で地球の中心に向かって伸びていこうとする食べ物は、
身体を温めてくれる陽性の食べ物。
野菜の中でも、
飛びぬけて陽性のエネルギーが強い「自然薯(じねんじょ)」。
すりおろすと、
くっついてはなれないほど、しっかり粘っています。
虚弱体質の人にも
自然薯は、
身体が冷えている陰性な状態の人向きで、
虚弱体質の人の食事にも使える食材です。
陰性な状態というのは、
アルコールや甘味料、
水分の過剰摂取、
添加物、薬などにより陰性に傾いた状態。
身体も冷えています。
滋養強壮にすごい効果のある「自然薯」
その自然薯、
栽培も各地で行われるようになりましたが、
まだまだ数量は限られ、手間がかかることから
価格は長芋の数倍から10倍ほどします。
1キロあたり2500円から3000円くらいかと。
かーなーりー高級食材ですが、
元気がない彼や
性的に弱ってきただんな様、
妊活中のご夫婦、
冷え性のあなたには
ぜひ食べてほしい食べ物の一つです。
山野に自生する自然薯は薬効が高く、
中国では「山薬(さんやく)」と呼ばれる
滋養強壮の漢方薬になっているほど。
自然薯には強精作用があり、
生殖能力を高める【アルギニン】と
呼ばれる酵素がたくさん含まれています。
自然薯の産地は?
イエローハーモニーのある茨城県では、
直売所や道の駅などで
旬の季節になると、
「自然薯」が出てきます。
全国的に
自然薯の産地ってどこでしょう。
2017年の生産量ランキング
1位:北海道
2位:青森県
3位:長野県
4位:千葉県
5位:群馬県
6位:茨城県
先日、
千葉県の香取神宮に参拝に出かけたところ、
参道のお店で長くて立派な「自然薯」が出ていました。
自然薯は、
11月から2月頃が旬のシーズン!
おしゃれなカフェで見つけた自然薯ランチ
そんな貴重な自然薯。
カフェのランチメニューで見つけました!!
茨城県笠間市の「陶之助+」にて。
なんと、
こちらのカフェには「自然薯丼」なるものがあるんです。
私は迷わずチョイス(笑)
笠間産の自然薯がたーーーっぷり!!!
ランチで温活
ねばーっとすごい弾力の自然薯は、
根菜の中でも陽性のエネルギーが強く、
身体を温めてくれるの。
雑穀入りごはんと相性も抜群。
食べていると
身体がぽかぽか熱くなってきたほど。
こちらのランチ、
大きなお椀に入った具沢山味噌汁付き。
味噌の発酵パワー全開で、温活効果もさらにアップ!
飲みものには、
温かいゆず茶をいただいて、
【ランチで温活】満喫してきました。
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こちらのカフェは、
イエローハーモニー18周年のイベント
「笠間美食パワースポットツアー」で出かけてきました。
マクロビオティック教室初級~研究クラス限定の
【玄米菜食美人会】の生徒さんに向けて、
お料理と器、マクロビオティック陰陽の
お勉強を兼ねて、企画したもの。
こちらは、1人ひとり違う器に盛られた夏野菜の前菜3種。
デザートのお皿も違う小皿に。
どれも好みのテイストで心が躍りました~。
陶之助+は、
イエローハーモニーサロンの
トイレの洗面ボウルを作っていただいた
笠間焼きのギャラリーが運営するカフェ。
カフェの中も焼き物の暖かさを感じる空間。
中心が吹き抜けになったおしゃれな空間は、
居心地がよくて、話が弾みました~。
【ランチで温活Vol1】笠間「陶之助+」
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食事を大切にすることで、
あなたの心と身体が変わります。
さらに、人生までよりよく変わっていきます。
イエローハーモニーでは、
毎日の食事で体温を上げて、体質改善して、
夢を叶えていくサポートをしています。
体温を上げる料理研究家。マクロビオティック料理教室イエローハーモニーを茨城県土浦市で開いて22年で受講生1万4千人。「子宮温活」をキーワードに玄米と野菜、発酵食を中心とした「食べる温活」で体質を改善して、なりたい自分を叶えるサポートをしています。著書「人生が変わる!心と体を温める料理教室」(フォレスト出版)
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